講師に密着!!プロママの流儀

2021年5月30日 予想通りにならい‘今’を形に残すこと。

ママフェッショナル_C案

林さん

 

子育ておしゃべりcafé講師【親子クラフト】林 愛さん

 

「おはようございます」
元気な声がたくさん聞こえてくる教室内。

 

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親子でいっしょに作る、手形アートの造形。

学校やお家ではちょっと体験できない、思いきりできる創作。

 

思い浮かべてみるだけでワクワクしますよね。
林さんの大切な気持ちのつまった、おやこのアトリエ「ポッシュコロレ」のレッスンにお邪魔しました。

 

この日は令和の文字と手形アート。
(撮影日2019.5.18)

 

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―アトリエを作ったときはどんな思いでしたか?
当初は、子どもに「楽しさを伝えたい」「経験を残したい」と始めました。
ただ、親の予想通りに子どもは動かない、想定外のことが起きます。
いい意味でも、そうでなくても。
お母さんに、まあいいか!という気持ちになってもらいたいと今は思っています。

 

まずは筆で「令和」を書き始めます。

 

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小さなお子さんが多い中、墨汁や筆を使うことは家では避けること。
林さんは、そこも考慮済みでのレッスン内容だとおっしゃっていました。

絵の具のベタベタ、ねちゃねちゃとした体験をして欲しい。
「この感触苦手かも」とかもやってみて初めてわかる。
やれないこと、だめなことを発見してもらうのも重要なこと。

 

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手形に使う絵の具、色を組み合わせてペタ!
青色と黄色、青色と青色、赤色と黄色。
大人が先に答えを言うのはここではご法度です。

 

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それは、子どもたちの「知る」ことを大切にしているから。

 

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足でもペタペタ。
できあがった作品を、見せ合いっこ。

 

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どれもすてきで、今しか作れない。
自分で作ったものだから、特別に出来上がりはうれしいはず。

 

 

―レッスンで林さんが「待つ」ことを多く感じましたが、どうしてですか?
情報をあげすぎてしまうと、指示待ちになってしまうからです。
その子の意思に耳を傾けることで可能性が広がると思います。
子どものためだけじゃなく、ママのためにもなればうれしいなと。

 

0か100じゃなくで、50でもいいよって伝えたいです。

 

子育てをしていると、予想通りにいかないことが多くあります。
そのことを受け入れて楽しんで欲しいです。

 

守りに入ってしまうと、「あれもだめ」「これもだめ」といってしまいがち。
大人が子どもに植えつけてしまう、言葉ひとつひとつ考えていきたいです。

 

レッスンが終わっても、みんな絵の具をさわりたがります。
そして、自分の好きな色や今日作った色を互いに伝え合う。

 

だんだんと子どもだちが心を開いて行くような、そんな場面に出会えました。

 

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―今後はどのようなことをしていきたいですか?
豊橋だけでなく、全国のひとと繋がってみたいです。
目の前の子どもも、まだ知らないひとも距離関係なく、いろんな所でやりたい。

おばあちゃんになっても、アトリエをやりたいです!

 

 

ひとつひとつの言葉が、とても丁寧な林さん。
言葉の奥にある‘想い’はとても自由で大きくて愛に溢れているのが感じられました。
そんなあたたかいアトリエを覗いてみませんか?

 

 

※こちらは2019年に取材したものです。2022年3月まで林さんの講座はお休みです。

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