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設楽町田峰観音奉納歌舞伎

日時: 2018/2/12(月)
場所: 田峰観音内  芝居小屋
ジャンル: 演劇・音楽

ことの発端は、日光寺の再建にありました。
文明2年(1470年)菅沼定信が田峯城を築城したおり、城鎮護のために谷高山高勝禅寺を建立し、松芽観音菩薩と十一面観音菩薩を合祀しました(この高勝寺が現在「田峰観音」と呼ばれています)。時の田峯城主菅沼定信は信仰篤く、荒廃していた日光寺も再建しました。その後も菅沼氏の田峰観音への帰依深い姿は変わらず、菅沼定忠が永禄2年(1559年)の例大祭から田楽祭を取り入れるようになりしました。
正保元年(1644年)、日光寺が焼失してしまいした。田峯の村人たちは日光寺を再建しようと、段戸山から木を伐とりだし、承応3年(1654年)に新しい日光寺が完成しました。ところが、再建資材の中に御林(幕府が領有した山林)で伐採したものがあると、代官の耳に入ってしまったのです。
御林検分に赤坂(現在の豊川市)の代官がやってくることになりました。盗伐の重罪を科せられる危機に直面した村人たちは、観音様に「村が3軒になっても、お祭りには必ず芝居を奉納しますから、田峯の村を救ってください」と願をかけたところ、実地検分の日が旧暦の6月というのに、段戸の山は大雪で入れず「こんな寒いところへ木を伐りだしにはこないだろう。」と、代官は途中で引き返し、田峯村からは一人の罪人も出さずにすんだということです。
以来、田峯の人たちは、戦時中も休むことなく奉納歌舞伎を続けているのです。
 

STAFF COMMENT

初幕から見物人も多く、役者の熱演におひねりも飛び交います。


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