ノートe-powerに乗って後悔しないために確認しておくべきこと3選!

世の中でハイブリッド車が主流になって10年あまり、様々なハイブリッド車が誕生してきました。
現在この記事をご覧いただいているということは、その中でも日産ノートe-powerに関して色々と知りたいことがあるのかと存じます。

それもそうですよね。「ノートe-power」という名称は、ハイブリッドとも電気自動車ともとれるネーミングになっていますから(笑)
果たしてe-powerとは何者なのか?結論から言えば、e-powerはハイブリッドに分類される車です。

しかし、世の中の他のハイブリッド車とは全く異なる唯一無二のシステムを搭載しています。
最新のシステムでいいことはたくさんありますが、最新式だからこそ不安にもなるはずです。

そこで、今回は愛知県の東三河(豊橋市・豊川市・蒲郡市・田原市etc)で日産車の販売を一手に引き受ける正規ディーラーが、ノートe-powerに乗って後悔しないために確認しておくべきこと赤裸々に語ります。


後悔しないために確認しておくべきこと①
ワンペダルドライブという全く新しい運転システムを理解する

ワンペダルドライブとは、その名の通りブレーキをほとんど踏まずに運転ができてしまうシステムのことです。
具体的に言うと、アクセルを緩めるとあたかもブレーキを踏んだかのように減速をするのです!
全然イメージがわかない!という方は、試乗するのが一番早いです!!新感覚を味わえます。
乗る前にe-powerの仕組みを詳しく知りたいかたは以下の記事をご参考ください。

大切なのは、ほぼブレーキ要らずで減速することで何が生じるのかということです。

(ほぼ)ブレーキ要らずのワンペダルドライブで起きること①
足をアクセルペダルからブレーキペダルに移す回数が格段にへってとてもラク!
こればかりは乗ってみないことには、、言葉では伝わらないのでお近くのお店で体感してみましょう。

(ほぼ)ブレーキ要らずのワンペダルドライブで起きること②
回生ブレーキを使って、更に燃費がよくなる!
ノートe-powerには減速中に充電する仕組みがあります。細かい仕組みは割愛しますが、
この仕組みを使えば使うほど燃費が良くなります。つまり、ワンペダルドライブでラクして燃費をよくしちゃうのがe-powerの醍醐味というわけです。


(ほぼ)ブレーキを要らずのワンペダルドライブで起きること③
減速の仕方が他の車と違うので、たまに使うご家族がビックリしちゃうかも。
これまでのハイブリッドとは全く異なるノートe-powerですから、多少慣れが必要な部分もあると思います。メインの運転手となる方はすぐ慣れますが、ご家族がたまに使うとき、戸惑ってしまうのでは?
という声をよくいただきます。
実際、そういった状況になる可能性はあります。じゃあ、どうすればいいの?

運転中いつでも切り替え可能!「ドライブモードスイッチ」で解決しよう!
ノートe-powerには押しやすい位置にドライブモードスイッチが搭載されています。
このスイッチを操作することで、運転中いつでも「ワンペダルドライブ」を中断することができます。
こうすることで、慣れない人が運転するときは従来通り自分でブレーキを踏む運転を、運転を変わったらスイッチひとつでワンペダルドライブを再開する。というフレキシブルな使い方が可能です。
(結構皆さんこんな感じで使われてます)参考までにスイッチの画像をどうぞ。


後悔しないために確認しておくべきこと②
ノートの燃費性能は「街乗り向け?」

ハイブリッド車の強みといえば燃費の良さ。燃費なんていくら良くても困りませんからね(笑)
皆さんが気になるノートe-powerの燃費性能の特性について正直にお話します。
見出しにあります通り、ノートは街乗りのほうが燃費がいいと言われています。

普通、車はストップ&ゴーが少ない高速道路のほうが燃費がよくなると言われていますよね。
しかしe-powerは逆なのです。理由はワンペダルドライブでの回生ブレーキを使う頻度にあります。
高速道路では減速をする機会が少なく、回生ブレーキを使う機会も少ないのです。
回生ブレーキを使えば使うほど燃費がよくなるe-powerならではなの燃費特性ですね。

しかし肝心なのは、実際ノートe-powerと他のハイブリッド車でどのくらい燃料コストが変わるのか。
ということでしょう。過去に当社で行った燃費実験を元に、シュミレーションを行います。
今回は高速道路で使う燃料コストのみの比較になります。敢えてノートの苦手分野の詳細な情報を開示することで、読み手の皆様の後悔ない選択の一助になれば幸いです。

【高速道路での燃料コストシュミレーション】
~300kmの高速道路を走行するためにガソリン代はいくら必要か~
トヨタヤリスハイブリッド車と比較する。
各車の燃費は自社実験のバイパスでの燃費を参考とする
ノート燃費24.0km/L ヤリスハイブリッド燃費29.2km/L 
ガソリン代は160円/Lとして計算する。

・ノートe-powerで高速道路300km走るために必要なコスト
 2000円!(300km÷24.0km/l×160円)
・ヤリスハイブリッドで高速道路300km走るために必要なコスト
 1643円!(300km÷29.2km/l×160円円)

差額は357円となりました。
あくまでもこれは高速道路での燃費比較となります。一般道を含めると、ノートは燃費が向上するため結果は変わってくるでしょう。
ご自身のクルマの使い方から、この差額をクルマ選びのポイントにするかどうか、参考にしてみてください。


後悔しないために確認しておくべきこと③
ワンランク上の兄弟車オーラも検討しないと後悔する?

ノートを検討すると、アクアやフィットは自然と検討に入りますが、ノートの兄弟車
「オーラ」の存在はご存知ですか?

オーラはノートの兄貴分。日本市場に長らく存在しなかった小さな高級車です。
静粛性、内装の高級感、走行性能、、、どれをとっても日本のコンパクトカーよりも数段上をいっています。

ですがその分、車体価格はノートと比べて40万円ほど高く設定されています。
この価格差だけを見て、最初からオーラを検討から外してしまいがちなのですが、もったいなかもしれません!!

なぜならノートやアクア、フィットと比べて、オーラは標準装備が充実しているからです。
したがって、ノートにあれこれとオプションを付けると、価格差は縮まっていくのです。
具体的には、オーラには以下の装備が標準で装備されています。

①インテリジェントアラウンドビューモニター
https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/IAVM/
↑参考動画です。全方位をナビゲーションで確認できる先進安全機能です。
②アダプティブライトシステム・LEDフォグランプ
https://www.nissan-global.com/JP/INNOVATION/TECHNOLOGY/ARCHIVE/ALH/
↑参考動画です。最新技術を搭載したヘッドライトシステムです。
③アルミホイール
ノートはアルミホイールがオプションになります。

上記3つのオプションをノートに付けると、、、265,100円!!
差額は10万円前半まで縮まりますね。

さ・ら・に!残価設定クレジットを利用すると、毎月の支払差額は600円に!!

【大公開!オプション揃えたノートとオーラ見積もり比較!】

注目すべきは、黄色いマーカーが引いてある「毎月お支払い金額」です。
月々600円しか変わらないなら、オーラに乗っちゃいたくなる人もいるのではないでしょうか?
しかしやはり、残価設定クレジットは高いクルマに手軽に乗りたい人にもってこいですね♬

なぜこんなことが起きるのか、気になる方はこちらの記事をチェックです!

https://www.tanpopo-village.jp/kuruma/column/1979


まとめ

いかがでしたでしょうか。ノートe-powerは素晴らしいクルマです。
でも、世界中の誰にとってもぴったりなクルマなど存在しないのも事実です。
乗ってから後悔するのが一番良くない。私たちはクルマを販売した先のお付き合いを大切にしています。東三河の自動車ユーザー様の後悔しないクルマ選びが一台でも増えるように、これからも情報を発信していきます。

ノートの試乗・見積もり作成は↓からご予約いただけます!

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