買う前に見るべき! 3つのポイント ―ルークス―

そろそろクルマを買い替えようと思ったとき。

ホームページでクルマの画像を見るけれど、いまいちよく分からない……。

けれど、ディーラーに行くと売り込みされそう……。

なんて思ったことはありませんか。

この記事では、クルマのいい点2つと、抑えておくべき点1つを合わせ、買う前に見るべきポイントとしてご紹介。

あなたのクルマ選びの参考になりますように。

今回のクルマは日産のルークス。

スライドドア搭載の軽自動車です。

元々ルークスという名前で誕生し、デイズルークスにモデルチェンジ。

2020年に登場したルークスが3台目になります。

日産のスライドドアは商用車を除けば、セレナとエルグランド、ルークスの3車種。

「クルマを小さくしたいけど、スライドドアは付けたい……」

なんて方にはぴったりのクルマです。

そんなルークスの買う前に見るべきポイントとは。

今回は、クルマを小さくしたいダウンサイザーの方に向けて、ご紹介していきたいと思います。


やっぱり室内空間!!

ルークスの一番の特徴は、なんといっても室内の快適さでしょう。

後部座席の室内高は139cm、後席の足元は77cm。

お子様の着替えも余裕で出来ます。

後席はスライド可能で、荷物を載せるスペースも確保可能。

スライド操作は片手で楽々なのも嬉しいですね。

ルークスのようなスライド軽を選ぶ方は、後部座席に人を乗せることもしばしば。

快適な空間を担保しながらも、用途に合わせてミニバン顔負けのアレンジが可能です。


質を落とさないのが嬉しい

軽自動車、特にスライド軽に関しては、他社との比較が多い激戦区の車種ともいえます。

少しでも価格を抑えるために、安全装備と関係ない部分、特に内装はコストダウンがなされることが多いです。

しかしながらダウンサイザーにとって、クルマは小さくしてもチープにはしたくないもの。

見た目が安っぽいと、せっかく新車を購入しても嬉しさが半減してしまいますよね。

ルークスは違います。

Xグレードではベージュの柔らかな印象、ハイウェイスターでは高級感のあるブラック基調の内装。

ハンドルはメッキパーツを使用、メーター周りもアナログだからこその質感が光ります。

個人的に嬉しいと感じるのが、後席のシートがオットマンのようにふくらはぎまで支えてくれること。

遠出する時でも疲れづらく、ストレスを軽減してくれます。

ご紹介したものは決して大きな特徴ではありませんが、クルマは毎日、何年も乗るものです。

こういった小さなことの積み重ねが、そのクルマの満足感に繋がっていきます。

そういった意味では、ルークスはクルマを小さくするのにはピッタリなクルマかもしれません。


燃費はちょっと低め

そんなルークス。

懸念点を挙げると燃費が低めであることです。

ルークスハイウェイスターXの燃費が19.0km/L。

決して悪くはないのですが、「軽自動車=燃費いい」というイメージで見ると、思ったより今のクルマに比べて数字が伸びないかもしれません。

例えば、2019年まで発売していたトヨタのエスティマハイブリッドの燃費が18.0km/L。

残クレ5年で買い替えるのであれば、エスティマ⇒ルークスはあり得るシチュエーションですが、燃費がほとんど変わらないことが分かりますよね。

ちなみに、ミニバンからのダウンサイズとして候補に挙がるノートの燃費は28.4km/L。

ノートにスライドドアやシートアレンジはないため燃費だけでクルマが決まることはそうそうありません。

しかしながら、通勤やオデカケで距離を乗ることがあり、スライドやシートアレンジを活用できる瞬間があまりなければ、ルークス以外の車種の選択肢もあるかもしれません。


まとめ

ここまで、ルークスの買う前に見るべきポイントについて解説してきました。

スライドの軽を選ぶのは、生活上の理由があるかと思います。

お子さんが生まれたり、駐車場が狭くてドアを開けづらかったり、乗り降りを楽にしたかったり。

利便性と維持費、燃費だけで決めがちではありますが、取り上げたルークスの長所のように、是非クルマの隅々まで見てみてください。

何年も使うクルマを、後悔せずに選べるように。

クルマ選びに迷ったら、是非、東愛知日産のスタッフへご相談ください。

営業のプロがライフスタイルに合わせた最適解をご提案!!

この記事をShareする

関連記事

TOPへ