気づくと溜まっている紙袋 ~暮らしを整える収納術~

あけましておめでとうございます。

整理収納アドバイザーの河野です。

「いざというときに何かに使えるだろう」と取ってある紙袋。いつの間にか増えて収納場所に困っていませんか?

そこで、今月は紙袋収納のコツをご紹介します。

紙袋はどうやって収納しておけばいい?

多すぎる紙袋は、使い切らずに場所をとってしまうだけ。どのくらい必要なのかは人によって違います。というのも、ライフスタイルによって紙袋を使う頻度が異なるからです。あなたが、いつ・どんなシーンでどのくらい紙袋を使うか想像してみてください。

そして「見える化」で枚数を把握し、決めた枚数以上溜まったら処分するという目安を決めることが大切です。

□サイズ別で分けてストレス解消

紙袋といっても大きさやマチの広さなどは様々です。使いたいときに困らないようにするために、サイズ別で分けて収納しておくのがポイントです。

□マチを下にして収納しない

マチを下にして収納すると、紙袋を取り出す時、他の紙袋が一緒に出てきて困った経験はありませんか?そんなプチストレスを解消するには、マチを上にするか、紙袋を横向きにして収納するのがおすすめです。

□持ち手は内側へ

マチと同様に、紙袋を引っ張り出したら、持ち手が他の紙袋に引っかかってイライラしたことはありませんか?そんなプチストレスを解消するには、しまうときに持ち手を内側に折りたたんだり、紐の場合は内側に引っ張って短くしておくと効果的ですよ。

紙袋収納スタンドなど専用のスタンドも色々と販売されていますが、使用頻度の低い紙袋収納のために収納用品を購入するのはもったいなくないですか。そこで、おすすめなのがこちらです。サイズ別に分けた紙袋を100円ショップのファイルボックスやファイルスタンドに収納する、もしくは、少し厚めのショップ袋に収納し、きちんと適量を決めて把握することがスッキリとした暮らしにも繋がります。

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