〈食のセルフケア〉疲れはどうして??
いつもご覧いただきありがとうございます。発酵&食育アドバイザーの廣西です。
この寒い時期になってくると、どうしても気になるのが、乾燥や免疫力ではないのでしょうか??そして、よく聞くようになったのは、睡眠が浅くて疲れがとれないなどとお話をいただくことが多くなってきました。
なので、今回は食と睡眠について少し触れていけたらいいなと思っています。
小さなお子様がいらっしゃるお母さんはどうしても夜の眠りが浅くなりやすいと思うので、日々の疲れをどうとっていくかがとても課題になってくるかと思います。さて、睡眠が浅くなるとどうなるか・・・ですが、自律神経にも関わってくるので、出産から1、2年の間は体調がすぐれなかったり、気持ちが落ち込んでしまったり、動きたくなくなったり、暴飲暴食になってしまったりする方も少なくはないのではないのでしょうか??
寒くなるとさらに、冷え性の方は夜にトイレに行きたくなったりして、起きてしまったり、冷えて寝つけなくなってしまったりといろんな要因も増えていきます。
そんな寝れない、疲れが取れない、すっきりしないループを少しでも抜け出すためにも、食からできることを少し☆
疲れている→甘いもの と、とりすぎてしまうかたも多くなっていきます。
ですが、甘いもの、甘すぎるものは身体を逆に疲れさせてしまいがちだったり、むくみにつながってしまったり、なんだか落ち着かなくなってしまったりしやすくなるため、少し注意してくださいね♪
では、どうしたら少しでも改善できるの??
というところで、今日のここでは、食材で。冬は温かい料理がとても多くなると思います。そこで調味料としては、お味噌・お醤油などを使っていくと身体を温めやすいです。冬にさっぱりしたいとお酢を多くとりすぎてしまうと身体は冷えてしまうので少し注意してください。
食材は、ごぼう・きのこ類・豆類・にんにく・にら・玉ねぎ・ネギなどもいいのでぜひ活用してみてください☆
温かいお野菜に火を入れていないお野菜を少しとってゆっくり噛んで食べてあげるだけでも、体がリラックスしてくるので、早食べを改善してあげるのも手ですよ。
それではまだまだこれから寒くなる時期です。
睡眠の質は幸せ感の質にも通じるのでぜひ今できることを少しずつやってみてくださいね~。