ジンセイ論シリーズ第2弾!! 「名」のルーツに迫る!
まさか、こんなことになるなんて…
その時は思ってもみなかった。
「桜餅ってどんな形?」
以前、島根で食べた桜餅の形に驚いたことがある。
食べ慣れた桜餅とは異なるものだったからだ。
調べてみると、桜餅には2種類あり関東風と関西風に分かれているとのこと。
「長命寺」
「道明寺」
なるほどと思いつつ「桜餅分布図」なるものを見ていた所、
衝撃の事実が!
“断然「長命寺」派”だったのが島根県と秋田県!
なぜ!?こんなに離れているのに!
そういえば、出雲弁と東北弁は似ている…
そうして方言について調べはじめると、
出雲の歴史~古代日本の歴史に辿り着いた。
長い旅だった。
でもなぜか清々しい。
知りたいという好奇心は、こんな所にも隠れている。
「なぜ?」を調べることで、とんでもない旅へと繋がっていく。
好奇心のその先へ
“名”はその存在を記号化したもの。
なぜ、その“名”になったのか、そのルーツを知れば
世界が変わる、自分も変わる
「本屋 旅の扉」 ブックフェア
~人生論の選書に疲れはてた書店員が選んだ~
『きっと答えが見つからない“ジンセイ論”』開催中!
シリーズ第2弾は、
『“名”のルーツを知り己を知る』
開催日:2018年4月5日(木) ~
場 所:本屋 旅の扉 (東愛知日産 豊橋下地店内)
本にとっての“名”はタイトル
「えっ、どういう意味?」
と、タイトルが意味深なものや難解なもの、読んで初めて納得するものなど。
また、有名人のルーツ、モノやコト、半生を描いた本たちを集めました。
意味を知る前と後では、見える景色も感じ方も違ってくる
そんな楽しさを味わいにぜひお越しください。
自分で考えるほかない“ジンセイ”を
さまざまな角度から覗いてみませんか?
本屋 旅の扉・書店員