本棚の本 2023.2月
じゃむパンの日
赤染晶子
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時を超えて
生まれ育った京都へのおもい
こぼれだす笑い
____帯紙の文章より
いつもインド人にかと言われる、赤染さん。
合宿所のお坊さんにひとめぼれして、友達と静かな戦いをしていた思春期。
思わず、ふふっと笑いがこぼれるエッセイです。
帯通り、こぼれだします。
読み終えたあと、どの話が印象残りましたか?
個人的には入院の荷物でお母さんが自分のパジャマを持ってきてしまった話が面白くて、その数行を二回読みました。