〈食のセルフケア〉入れる意識と出す意識☆
いつもご覧いただきありがとうございます。発酵&食育アドバイザーの廣西紘子です。だいぶ寒くなり、乾燥も激しくなってきましたね。
さて、今回は、食のセルフケアとして冬に向けてどうしていくことがいいのか少しお話していきたいと思います。身体は冬に向けて準備をしていきます。
そして乾燥とともに、身体の中も乾燥しがちになっていきます。そして、筋肉が緊張して、便秘になりやすかったり、肩こりや頭痛も引き起こす原因にもなります。適度な定期的な水分はもちろんのこと、適度な運動や食事も心がけていきたいものですよね。
さて、そのお食事ですが、冬は水分をとる意識も必要ですが、出す意識も必要!!
ん????意識で出せる???
いやいやでません。(笑)ですが、出すためのできることは日々積み重ねていくととてもいいです。私たちは入れることを
心がけてれていても、出すことへの心がけもしっかりしておかないとバランスを崩しやすいですよ☆☆
まずできることとして、身体を冷やさないこと。お腹周り、腰回り、首回りなど
そのうえでお食事では、黒豆・海藻類・キノコ類・小豆・黒きくらげ・大根・ごぼう・山芋など意識してみるといいですね。フルーツではリンゴ・みかんもとてもいいです♪
そう、秋は旬なおいしい食材増えるのと同時に、食欲も増加してため込みがちになるので、出せる意識をお子様とももってあげられるとより一層穏やかに過ごすことができますよ。ちなみに小豆はお赤飯などにしてお砂糖で甘くさせ過ぎないのも少しポイントです♪