〈食のセルフケア〉梅雨の時期ってだるくなりがち。
こんにちは。食育アドバイザー Labnecco主宰 廣西紘子です。
今回は、梅雨の時期の身体について少しお話したいと思います。今年はイレギュラーなことが多く、四月から本来始まる行事が執り行われなかったり、予定とはちょっと違うことがたくさんあるかと思います。
また、世界的に見ても、環境(気候など)の変化も多く、大洪水があったり、山火事が起きていたりいろいろしていますね。
そんないつもと違う環境がずっと続いたり、閉鎖的な気持ちになるとどうしても、からだがおいつけなくなることが多々あるのでは??
これは水分の代謝もわるくなっているかも。。。
しかも、梅雨の時期は、ジメジメジトジトと湿度や温度も上がり、マスクもするので身体の中の酸素が足りなくなったりしています。
最近は、咳エチケットでマスクをしていますが、マスクのメリットデメリットがあり、この湿度の中での長時間マスクは口回りが不衛生になりがちです。
免疫力が落ちていると、口唇ヘルペスという症状や湿疹などなりがち。皮膚科にもそういった口回りの吹き出物、湿疹などのお悩みで相談するかたも多くなっているそうです。
夏バテや熱中症なども回避するためにも、時折開放的な場所でのマスク外しでしっかりと全身を緩めてあげたり、こまめな水分補給を意識してあげてください。子供は身体の変化になかなか気づきにくいため、促せるといいですね♪
さて、こんな体が縮こまっているときには、便秘になってしまったり、むくみがちになったり、気持ちがナーバスになってしまうことがたくさんあります。
食事も簡単なもの、つるつるといけるものとお蕎麦やおうどんなどなるので、その他やっぱりバランスの取れた食事を目指していきたいですね♪♪♪
その中で、おススメは、酸味のある食べ物です。酢の物で海藻類をとってみたり、ポン酢などでいろいろアレンジしてみるのもヨシ。
そして、お写真で乗せているように、梅もおススメの一つです。梅は梅干しなどで、おうどんに合わせたり、冷やし中華や冷やしうどんに合わせてみても美味しいです。プラスで 昔ながらの♪梅干しがとってもいいですよ!!
そんな酸味のある食べ物ですが、胃が弱いお子様には、柑橘系を用いることもいいとおもいます。酸味といってもお酢だけではないですので、体の調子やお子様の年齢などに合わせてみてください。
お食事での免疫キープやUPは、楽しい食事も大切♪ぜひ、彩りで楽しんでみたり、旬なお野菜をとることで、バランスの良い食卓を楽しんでくださいね。
余談ですが、先日 田原にブルーベリーを買いにいきました( ´艸`)
今が旬のブルーベリー♪アントシアニンたっぷり。女性の味方!
これからの時期のフルーツはビタミンやアントシアニンなど多いフルーツも増えてくるので食べ過ぎは糖分取り過ぎになりますが、少し疲れたときなどに一口ほおばってみてください。