〈食のセルフケア〉ちょっと気になる☆彡調味料のこと④

いつも読んでくださりありがとうございます。

食育&発酵アドバイザーの~Lab necco~主宰 廣西 紘子です☆

今回の食のセルフケア調味料は【さしすせそ】のなかの

(これはイベントでおススメのお醤油を販売させていただいた時です)

みなさんはどんなお醤油を選んでいますか?

(静岡県 栄醤油様)

今回は静岡の栄醤油様をご紹介させていただきます☆

醤油は最近スーパー行って本当にたくさん並ぶようになってきました。どれを選んでいいか悩むくらいに置いてあるところもありますよね。

お醤油には

薄口・濃口・再仕込み・たまり・白醤油などいろいろあります。

基本的には『大豆・小麦・塩』でできており、発酵という工程を経て醤油が出来上がっていきます♪

そのそれぞれの分量が少し変わることで、薄口・濃口・再仕込みなどといったお醤油ができあがるのですが、昔ながらの発酵や製法で作られているところは少なくなってきているのが現状です。。。

シンプルですよね☆

なぜなら、とってもつくるのに時間や手間がかかるということ。発酵にはいろんな条件があって、そのベストな条件で作ることで味を保つことができるんです☆

この発酵という工程を経て出来上がることで、香りや味、色などが深く複雑になって料理をさらに美味しくしてくれるんです☆

調味料を変えると、普段の料理の味も、使う量も変わるといわれています。もちろん最近皆さんが気になる減塩というキーワードにもとってもかかわってくるんですよ!

そういえば

私、昔はよく海外旅行が好きで旅行していたのですが、国によって空港のにおいが全然違うということを聞いたことありますか?

韓国なら、キムチのようなにおい、インド方面なら香辛料などといったその国々特融の香り☆日本は醤油の香りがしていたそうです。(今はどうかわかりませんが(笑)!(^^)!)

それくらい、日本人はお醤油を使ってきたということにつながるんだと思います。

できた醤油を圧搾して絞っています。

お醤油の裏側に表示がいろいろあると思います。

薄口なのか、濃口か以外にもどんな材料で作られているんだろうというところも気にしていただけると、もっと楽しく調味料を選んでいただけると思います。

九州では、甘い文化が入っているので、お醤油の中にお砂糖が入っているんですよ!そんな地域によっても違ってくるので、旅行に行った際、おみやげで悩んだら地域の調味料に触れてみるのも土地を知るキッカケになるかも♪

木樽で作られている醤油

調味料のお醤油だけでも本当は何時間か話せちゃうので、ここでは書けませんが(笑) お醤油にもいろんな種類があって職人さんの技術があるのでぜひいろんなお醤油を試してみてください☆

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