「わたげだより~ママのための子育ておしゃべりcafé体験記~ 7月23日号」

 わたげだよりでは、東愛知日産店舗にて開催しているリアルイベント「ママのための子育ておしゃべりcafé」の様子を皆さんにお届けしていきます。今回は7月23日のイベントについてです。太陽にも負けずパワフルな本講座のレポートも、ぜひ最後までお楽しみください!

リピート来場のママさん多数!

 7月23日、小学校では夏休みが始まり、朝から激しい日差しが照り付ける中。豊橋下地店にママ講師とママ講師のお子さんたちが集まっています。ショールームの床には既にカラフルなジョイントマットが敷かれ、準備万端です。

 二組のママさんとお子さんが揃い、いよいよ講座の始まりです。一人は前回7月2日の講座にも参加してくださったママさん。男の子と女の子の兄妹を連れてやってきたもう一人のママさんも子育ておしゃべりcaféへの参加経験があるため、イベントの成り立ちやママ講師と東愛知日産との関係性については割愛してお話ししました。

車のワンポイントアドバイスは、皆さん共通のお悩み・暑さについて。車のプロ直伝の時短でできる暑さ対策、皆さん気になりますよね?

答えはなんと、運転席側の窓と助手席の後ろの窓を開けながら走るだけ!

なぜすべての窓を開けるのではなくこの二か所だけを開けるのでしょうか?

それは、助手席の後ろの席は言い換えれば運転席から見て斜め後ろに位置するから。

あえて対角線上にある助手席の後ろの窓のみを開けることで、風が運転席から入って後方に抜けていく通り道を作ることができるのです。そんな少しの工夫をするだけで、暑い日の車移動が少しだけ楽になります。知らなかった方はぜひ試してみてください!

(ワンポイントアドバイスを真剣な表情で聞くママさん)

誰でも楽しめる簡単ダンスで心を一つに!

 全員の自己紹介も終わり、早速講座に移ります。第一部の講座は“KIYO”さんによる『ママと一緒に子供たちもダンス♪ 1~4歳の幼児向け』です!

小さなお子さんは見守りをするママ講師に託して、ママさんたちは隣のスペースへ。しかし、女の子はママさんから離れると泣きだしてしまったため、ママさんに抱っこしてもらいながら一緒にダンスを楽しんでいきます!まさしく今回のテーマ通りですね。

 まずは靴を脱いで、身体を緩めるストレッチから。

「皆さん忙しくてなかなかストレッチとかをする時間が取れないと思うので、ほぐしていきましょう!肩凝りとか普段あるよって人はいますか?」

KIYOさんの問いかけに、なんとほぼ全員が手を挙げます。これには一同苦笑い。

日頃の生活で凝り固まった身体をほぐすためストレッチに集中。頭を引き寄せて軽く傾け、首が自然と伸びる感覚に体を委ねます。

息を吸って、大きく吐いて。深呼吸をしながら自分の身体と向き合っていく気持ちよさ。

呼吸をする度に凝り固まった身体がほぐれていくのを実感できました。

(首を伸ばすストレッチ、とっても気持ちいいです!)

ウオーミングアップが終わり、KIYOさんから一人一枚カラフルなタオルを渡されます。

今日行うのは「タオルダンス」。実は海外の子供たちにダンスを教えることもあるというKIYOさん。だれにでもできる簡単さで言葉の壁を超えてみんなで楽しめることから、定番の題材なのだそう。

スピーカーから流れるラテン系の2拍子のビート。今日はどれくらい踊れるかな?

音楽に身を委ねて気持ちを高め、いざKIYOさんの声に合わせて足を踏み出します!

「はい!右にサイドステップしてー!」

「次は左―!」

「はい!上―!下―!」

タオルを頭の上で振りながらずんずんと跳ねるようにステップ。胴・頭・腕を上下に揺らしたり、腕の力を抜いて体の前でタオルをゆらゆら動かしたり。

少し息が上がるものの、どこか心地よい息苦しさ。普段あまり全力で身体を動かさないからこそ、燻ぶったエネルギーが外に解き放たれるような爽快感があります。

(タオルを振りながら大きく体を動かします!)

全員で輪になって、中央に集めるようにタオルを振ります。カラフルなタオルが司会をひらひらと舞う様子の美しいこと。視覚的にも楽しさを感じられます。

 6月の講座で体験したダンスに比べると、小さなお子さんとも一緒に踊りやすいと感じます。易しい振り付けとノリの良い音楽が、身体を動かす楽しさと適度な達成感をくれました。一同からこぼれる笑みとともに、第一部は終了です

(キッズスペースで楽しく遊んでいるお子さんたち)

夏休みで持ち帰ってきた荷物、どこにしまう?

運動で汗をかいた分、しっかり水分補給をしてキッズスペースへ。休憩を挟んでクールダウンしたところで第二部が始まります。河野さんによる講座のテーマは、「子どもが持ち帰る作品や学用品 どう収納する!?」です!

(河野さんを囲んで、いざ開始!)

保育園や学校に通うお子さんは、この時期に作品を持って帰ってきます。少し立体的な作品や大きなポスターなど様々な作品たち、まとめてしまいたいけれど……そんなお悩みを解決できる便利な収納用具を紹介しちゃいます!

 おすすめは主に楽天市場で売られている「メモリアルボックス」という商品。四つ切画用紙が入るくらいの大きさで高さもあり、シンプルな見た目のボックスです。特徴は紙製なので自立でき、かつ軽いこと。上から落ちてきたとしてもけがをする危険が少ないのでクローゼットの上などに置くことができます。違う収納グッズに買い替える際にも、プラスチックのボックスと比べて手軽に処分ができることもうれしいポイント。

 質問コーナーでは皆さんが抱える収納のお悩みについて河野さんが答えてくれました。

例えば、「通信教育の教材についてくる付録のおもちゃの収納に悩んでいる」というママさん。現在はジップロックにまとめて入れているがなんだか見栄えがよくないとのこと。河野さんのお答えは…?

「この場合は箱がおすすめです。お子さんが自分で付録のおもちゃを取り出そうとした時に、ジップロックだと子どもの手では開けづらいんです。」

なるほど確かに、幼いお子さんはまだ手指の発達が不十分です。筆者自身も開け閉めがうまくできないときがあるので、子どもの小さな手ではなおさらジップロックの開け閉めは難しいかもしれませんね。

「また、箱を透明なものにしてあげると中に入っているものが見えますよね。そうするとお子さんがそのおもちゃで遊ぶようになります。」

一言に収納といっても、しまう物によって適切な方法はそれぞれ異なるのですね。

(皆さんの質問に一つ一つ答える河野さん)

 今回はママさんだけではなく、スタッフも積極的に河野さんに質問しました。つい散らかってしまう仕事用のデスク、物にあふれたキッチンカウンター……人の数だけ収納のお悩みがあるのです。皆さんのお悩みが解決できたところで、河野さんの講座も無事に終了です。

記念撮影は元気いっぱいに!

 次回の講座案内も行いました。8月6日の講座はいつもと少し異なり、二つの講座を同時並行で行うスペシャルな構成です!ママさん向けには“ゆうネコ”さんの性教育の講座、お子さん向けには前回好評だった“ねっこ”さんのドリンクづくりをしていきます!お子さんの自由研究の題材にも使えるので、夏休み真っ盛りのこの時期にぴったりです。こちらの講座の様子も同様にレポートしていきます!

最後に恒例の記念撮影!元気なお子さんとスタッフの笑顔が写真からも伝わってきます。

(笑顔咲く一同の手にはピースサイン)

 一同が帰り支度をする中で一つ素敵な光景が。男の子が遊んでいた遊具を自分で片づけているのです。これにはスタッフ一同も「すごいね!」と驚きが隠せない様子。また講座に来てくれた際には、さらに成長した姿を見せてくれそうです。

ママさんたちを見送り、本日の講座も終了です。次回の講座はどんな1日になるのでしょうか。次回のレポートもお楽しみに!

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