買う前に見るべき! 3つのポイント ―デイズ―
そろそろクルマを買い替えようと思ったとき。
ホームページでクルマの画像を見るけれど、いまいちよく分からない……。
けれど、ディーラーに行くと売り込みされそう……。
なんて思ったことはありませんか。
この記事では、クルマのいい点2つと、抑えておくべき点1つを合わせ、買う前に見るべきポイントとしてご紹介。
あなたのクルマ選びの参考になりますように。
今回のクルマはデイズ。
2013年に初期モデルが発売された、日産を代表する軽自動車です。
現在のデイズは、2019年にフルモデルチェンジした2代目であり、2023年9月にはマイナーチェンジを果たしました。
そんなデイズの、買う前に見るべきポイントとは。
早速見ていきましょう。
あると嬉しい! 抜群の収納空間
デイズといえば、なんといっても収納でしょう。
助手席側のドアに車検証ケースを入れるスペースを用意しており、グローブボックスを完全に自由に使えるのが特徴。
中央のトレイに付属しているドリンクホルダーは四角形になっており、コンビニで購入する紙パックの飲み物も差し込める優れものになっています。
そして、なんといってもティッシュケースが嬉しい。
グローブボックスの上の引き出しは、ボックスティッシュがぴったり入るような大きさ。
使う時だけ引き出して、使わない時には閉まっておけば、インテリアを邪魔することもありません。 その他にも、気の利いた収納スペースが多く、使い勝手がいいのが特徴です。
ついに出た!後側方車両検知
2車線ある道路を走行中、車線を変更しようとしたら、ミラーの死角にクルマが!
なんて、ヒヤッとした経験はありませんか?
そんな時、あると安心なのが後側方車両検知警報、BSW(ブラインドサポートワーニング)です。
デイズの後側方に設置されたセンサーがクルマを検知した場合、サイドミラーのライトでお知らせ。
その状態でウインカーを作動させた際には警告音で知らせてくれます。
もちろん、ルームミラーやサイドミラーで確認するのは大前提ですが、事故が起きる前に未然に防いでくれるのはかなり助かりますね。
こちらは、2023年9月のマイナーチェンジ時に搭載され、バック時の車両検知警報であるRCTA(リヤクロストラフィックアラート)と合わせ、軽自動車で初の360°セーフティサポートを実現しました。
マイナーチェンジ前はなかった機能ですので、デイズを中古で探す場合は機能の有無をご確認ください。
乗り方を考えたクルマ購入を
ここまで、収納性能、安全性能の2つの面から、デイズの良さをお伝えしてきました。
では、デイズを買う上で気にするべきポイントはどこなのでしょうか。
それは、デイズのベーシックさにあります。
他メーカーの軽自動車には、他にはあまり見られない特殊な装備がついていることがあります。
例えば、ダイハツのタント。
助手席側の前後ドアの間に柱のないピラーレス設計のおかげで、お子様でも乗りやすく、大きな荷物も積みやすくなっています。
例えば、スズキのハスラー。
アウトドアを想定したラゲッジは、汚れや水分を拭き取りやすく、汚れたものを気兼ねなく搭載することが出来ます。
タントはミニバン、ハスラーはSUVのメリットを、軽自動車であっても受けられるように工夫されている機能ではないでしょうか。
ミニバンやSUVでの使い方が変わらないまま、車両価格や維持費だけでデイズに決めてしまうと、使用中にストレスを感じることも。
逆に言えば、通勤や日常のお買い物に使用するのであれば、先ほどの機能は必須ではありませんので、自分がクルマをどんな用事で使うのかを事前におさらいしておきましょう。
まとめ
ここまで、デイズの買う前に見るべきポイントについて解説してきました。
デイズに限らず、どのクルマを買う時でも自分のクルマにあった使い方で探すことが重要です。
特に軽自動車は、維持費の安さで選ぶ場合もあり、軽自動車の中でクルマを探すことが多くなります。
クルマの使い方が通勤や買い物が多い、安全面に気を付けて選びたい。
デイズはそんな方にぴったりのクルマになっておりますので、軽自動車を探している方は一度調べてみることをおススメします。
デイズのことをもっと知りたい、試乗してみたいと感じた方は、ぜひ一度東愛知日産へ。
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