ペーパードライバー必見!!安全なクルマの選び方を知って、ドライブをしよう!
いわゆる「ペーパードライバー」と呼ばれる皆様。
クルマを必要としてくださってありがとうございます。
あなたは、何がきっかけで運転が必要になったのでしょう。
就職でしょうか?それともお子さんの送り迎えでしょうか?
いずれにしても、運転経験が少なくて不安だという方が多くいらっしゃると思います。
しかし、その不安、教習所のクルマをイメージしていませんか?
安全装備はなく、全長の大きいセダン……
実は、そんなクルマばかりではないのです。
実際にクルマを購入しに行くと、教習所にはない安全装備がついているコンパクトなクルマはたくさんあります。
今回は、そんな運転のしやすいクルマの特徴をご紹介。
ペーパードライバーを卒業して、家族や友達と一緒にドライブを楽しみましょう!
小回りが利く
小回りが利くクルマが、どのような特徴を持っているかご存知ですか?
それは、最小回転半径が小さいこと。
そもそも小回りが効くクルマとは、どんなクルマなのでしょうか。
最小回転半径とは、以下の図のようにハンドルを目一杯切って展開した時の外側前輪が描く孤の直径のことです。
一般的にこの半径が5m以下だと小回りが利くクルマと言われています。
これらは、駐車する際やUターンする際に運転がしやすいという特徴を持っています。
これまで難しいと思っていた縦列駐車がスムーズにできるようになるかもしれませんね。
同じサイズのクルマでも最小回転半径が異なる場合は少なくないので、クルマを購入する際は是非チェックしてみてください!
車体の大きさの感覚を掴みやすい
運転に慣れていないと、普段使っている自転車の感覚と全く違って、自分のクルマがどこまであるのかわからなくなりますよね。
気がついたら白線ギリギリを走っていたなんてことも。
そんなあなたにはコンパクトなボディサイズのクルマがオススメです。
ボディが小さい分クルマ全体の感覚を掴みやすく、安心感を持って運転することができます。
合わせて、ボンネットが短いクルマの方が前後の感覚がわかりやすいです。
ボンネットとは、クルマの前面にある、突き出ている部分のこと。
ボンネットが短いと、運転席から車両の前端が確認しやすいので、前方の車両感覚を把握することができます。
例えば、デイズなどのハイト系ワゴン、スペーシアやN-BOX といったスーパーハイトワゴンは四角型の軽自動車で、ボンネットが短く車体が小さいので初心者の方にもオススメです。
周囲がよく見える
運転に必要な情報の多くは目から得られると言われています。
信号の色、クルマの周りにいる歩行者や自転車の確認など安全運転にはどれも欠かせません。
そのため、視認性が確保されているクルマを選びましょう。
具体的にはフロントガラスの両脇のピラーと呼ばれる柱が視界を遮らないクルマがオススメです。
ピラーが細いと、死角が小さくなるため、右左折の確認が非常にしやすいです。
また、車高が高いクルマも目線が高くなるため、見える視界もより広がります。
ミニバンやSUVはシートの位置が高いので前方の視野を広く取るのにオススメです。
運転支援システムを搭載している
1.
車内衝突回避システム
やはり、運転するときに一番怖いのは交通事故だと思います。
そんなあなたを安心させてくれるシステムが衝突回避支援システムです。
衝突回避支援システムは、ある速度域においてセンサーなどによって衝突回避をしてくれるシステムのこと。
衝突の危険を検知し、ドライバーへ注意喚起し、衝突の危険が高まるとブレーキが作動します。
このシステムによって交通事故のリスクを格段に減らすことができます。
しかし、あくまで支援システムは運転の補助をしてくれる機能で、完全に事故を防ぐものではありません。
運転中は支援システムを過信せず、安全運転を心がけていきましょう!
2.
パーキングアシスト機能
初めて行く場所で駐車をする時、初心者の方は多少なりとも緊張するでしょう。
教習所で見かけた「どこで切り返せばいいか」を教えてくれる三角コーンやポールがないので、難しいですよね。
そんな時に活躍するのがパーキングアシスト機能。
パーキングアシスト機能は、ペーパードライバーの方が苦手とする駐車を支援してくれる機能です。
車載カメラなどで駐車スペースを認識し、適切な位置に駐車することをアシストしてくれます。
現在では、車外からキーリモコンによって自動駐車が可能なものもあるとか。
これなら安心ですね!
まとめ
今回は、ペーパードライバーの方に向けて、運転のしやすいクルマの特徴についてご紹介していきました。
ご購入を検討の際は、この記事を参考にしていただければと思います。
その一方で、納得のいくクルマ選びをするためには、実際に試乗してみて、ご自身のイメージとのギャップを埋めることが大切だと思います。
試乗をせず、自分のイメージのまま購入してしまうと、買ってから後悔するかも……。
お近くのカーディーラーで試乗して運転してみましょう!
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この記事を読んで、「自分にはどのクルマが合っているのだろう」とお悩みの方は是非東愛知日産までご相談ください。
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